三番叟

毎年恒例のお盆の行事『盆芝居』が8月14日~16日に行われました。

初日と2日目は芝居の前に、角島の小学6年生6名が、三番叟を奉納いたしました。竹原先生と角島の先輩

(中学生)のご指導、保護者の方のご協力のもと、7月初めからほぼ毎日のように練習をしてきました。

神事の様子

 

 

 

 

 

 

1日目

  

2日目 

  

盆芝居のいわれは、西暦1774年(安永3年)に疫病が流行し、角島八幡宮に願掛けをし、「松竹3本になるま

で三番叟、芝居を奉納します」と約束をしたことが始まりと伝えられています。

酷暑と、本年はコロナウイルス感染拡大で、いろいろと大変な状況の中での練習や本番となりましたが、見

事な舞いを奉納していただきましたことを心より感謝申し上げます。

今のこのご時世、いわれの意味でもありますが、コロナウイルスの一刻も早い終息を願うと共に、地区民の皆様のご安全とご健康を祈るばかりです。